
注文住宅でランドリールームや洗濯室を検討しているものの、「どれくらい費用がかかるのか分からない」という悩みは多いです。結論から言うと、設備内容によって差はありますが、3畳程度で約15万〜35万円前後が一つの目安になります。
ここでは内訳と考え方を整理していきます。
目次
基本的な費用内訳
ランドリールーム・洗濯室の費用は「設備の組み合わせ」で決まります。
主な設備と目安費用
・衣類乾燥除湿機:約1万円〜
・物干しユニット:約3万円〜(+取付費)
・スロップシンク:約10万円前後
・換気扇:約3万円前後
・24時間換気システム:約15万〜25万円
・作業台:約1万円〜
・収納棚:約1万円〜
これらを組み合わせることで、トータル費用が変わってきます。
費用が変動するポイント
同じ3畳でも価格に幅があるのは、以下の要素が影響するためです。
① 設備グレード
・除湿機や乾燥機の性能
・物干しユニットの種類(手動・電動)
・収納の仕様(既製品 or 造作)
→ 高性能・デザイン重視にするとコストは上昇
② 配管・工事条件
・スロップシンクの位置
・給排水の距離
→ 配管が長くなるほど追加費用が発生
③ 空調・快適設備
・エアコン設置
・サーキュレーターや扇風機
・除湿強化設備
→ 室内干しを快適にするほど費用は増える
コストを抑えるコツ
すべてにお金をかけるのではなく、「メリハリ」が重要です。
抑えやすい部分
・収納ボックス(市販品で十分)
・ハンガーや小物(100円ショップ活用)
・簡易的な作業台
お金をかけるべき部分
・乾燥性能(除湿機・換気)
・動線設計(配置)
・必要最低限の設備品質
特に「乾きやすさ」は毎日のストレスに直結するため、優先度は高めです。
よくある失敗と注意点
費用だけで判断すると、後悔につながるケースもあります。
注意ポイント
・安く済ませて乾かない → 結局使わなくなる
・換気不足でカビ・臭いが発生
・収納不足で使いづらい
「安さ」よりも「使い続けられるか」で判断することが重要です。
まとめ
ランドリールーム・洗濯室の費用は、
・約15万〜35万円(3畳目安)
・設備内容で大きく変動
・メリハリをつけた予算配分が重要
というのがポイントです。
注文住宅では自由に設計できるからこそ、「どこにお金をかけるか」で満足度が大きく変わります。特にランドリールームは毎日使う空間なので、コストと快適性のバランスを意識して計画することが成功のカギです。