注文住宅のランドリールームや洗濯室の方角

注文住宅でランドリールーム

洗濯室を作るなら方角選びが重要

注文住宅を建てる際、「ランドリールーム(洗濯室)を作りたい」と考える人は年々増えています。共働き世帯の増加や室内干し需要の高まりにより、洗濯に関する家事を効率化したいというニーズが強くなっているためです。

しかし、いざランドリールームを作ろうとすると、「どの方角に設置すればいいのか分からない」と悩む人は少なくありません。実は、ランドリールームや洗濯室は設置する方角によって使い勝手や快適性が大きく変わる空間です。

そこで今回は、注文住宅でランドリールーム・洗濯室を設ける際に知っておきたい、東・西・南・北それぞれの方角の特徴と注意点について詳しく解説していきます。


東側にランドリールームを設置するメリット・デメリット

東側のメリット

東側は朝日が入りやすい方角です。そのため、朝に洗濯をする生活スタイルの人に特に向いています。

例えば、

  • 朝起きてすぐ洗濯機を回す
  • 出勤前に洗濯物を干す
  • 午前中のうちに洗濯を終わらせたい

といった家庭では、東側のランドリールームは非常に効率的です。明け方から午前中にかけて日が差し込むため、洗濯物が乾きやすく、室内干しでも生乾き臭が発生しにくいのが特徴です。

夜勤がある仕事をしていて明け方に帰宅する人や、早起きが習慣になっている家庭にも適しています。

東側の注意点

一方で、午後になると日差しは弱くなります。そのため、

  • 昼〜夕方に洗濯する家庭
  • 洗濯の時間帯が不規則な家庭

では、やや物足りなさを感じることもあります。東側に設置する場合は、除湿器やサーキュレーターを併用する前提で考えると失敗しにくくなります。


西側にランドリールームを設置するメリット・デメリット

西側のメリット

西側は午後から夕方にかけて強い日差しが入る方角です。そのため、日中〜夕方に洗濯をする人に向いています。

例えば、

  • 昼過ぎに洗濯機を回す
  • 夕方までに洗濯を終えたい
  • 在宅時間が昼以降に多い

といった生活スタイルでは、西側のランドリールームは洗濯物が乾きやすく、効率よく家事を進められます。

また、冬場は西日によって室温が上がりやすく、寒さが和らぐというメリットもあります。

西側の注意点

夏場は注意が必要です。西日は非常に強く、ランドリールームが高温になりやすいため、

  • 室内が暑くなる
  • 洗濯物が乾きすぎてシワになりやすい

といった問題が起こることもあります。西側に設置する場合は、

  • 断熱性能を高める
  • 遮熱ガラスを採用する
  • 換気扇やサーキュレーターを設置する

などの対策をあらかじめ検討しておくことが重要です。


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